本会について



 

 

 

 

 

 2011年3月11日に発生した東日本大震災での教訓を踏まえ、リハビリテーションに関わる医療・介護・福祉支援などが、普段の業務だけでなく不測の事態にも対応できるよう、日頃から連絡網を整えること、並びに宮城県のリハビリテーションに関わる医療・介護・福祉に関する発展並びに普及を図ることを目的として、宮城県リハビリテーション医会は2012年に設立されました。会員相互の情報交換と連帯を図るために、本会は、年1回の総会と研究会を開催しています。

 

 また、本会は、2016年に設立された「宮城県大規模災害リハビリテーション支援関連団体協議会」(Japanese Rehabilitation Assistance Team MIYAGI: JRAT MIYAGI)の活動にも協力しています。JRAT MIYAGIは、平時から宮城県内リハビリテーション療法士会等が相互に連携し、大規模災害発生時には災害弱者、新たな障害者、あるいは被災高齢者などの生活不活発病への予防に対する適切な対応により住民が災害を乗り越え、自立生活を再建、復興を目指していけるように、安心、安全且つ、良質なリハビリテーション支援を受けられる制度や体制を確立できるように活動しています。

 

 

 

 

 

令和2年 8月